✔︎不動産投資の基礎

不動産投資が株式投資よりオススメの理由7選|実体験から徹底解説!

「投資を始めてみたいけど結局なにがオススメなの?」と思っている方も多いでしょう。

そんな方に向けて、不動産投資をオススメする理由を株式投資と比較しながら解説していきます。

この記事を読むことで、<不動産投資のポテンシャル>の高さに気付くことができます。

実体験に基づいて分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください!

不動産投資と株式投資の違い

不動産投資と株式投資とでは同じ投資であるにも関わらず、利益が生まれる仕組みや影に隠れたリスクが全く異なります。

不動産投資は<ミドルリスクミドルリターン>、株式投資は<ハイリスクハイリターン>と呼ばれています。

不動産投資をやっている方、株式投資をやっている方、両方やっている方など様々ですが、私の実体験から株式投資よりも不動産投資をオススメする理由が明確にあります。

2つの投資を比較して、その理由について解説していきます。

不動産投資がオススメな理由① 資産形成に最適

不動産投資は、将来の資産形成に最適な投資です。

不動産投資は金融機関から融資を受けて始めることが多いため、返済があるうちはほとんど利益は出ないのですが、完済後は家賃収入が手に入ります

先が不透明な年金対策にもなりますし、売却してまとまったお金を手にすることが出来ます。

これが目先の利益ではなく、老後の資産形成に最適な理由です。

これに対して株式投資は流動性が高いため目先の利益は手に入る可能性がありますが、将来働けなくなったときに黙っていても収入があるわけではありません

【体験談】

私も現在不動産投資を運用中ですが利益がでるのは60歳からです。

いまは家賃収入をすべて返済等に充てています。

僕自身のお金は動かないので不動産投資をしていることを忘れてしまうことすらあります

貯金もしながら、60歳を楽しみに待ちたいと思います。

不動産投資がオススメな理由② 生命保険代わり

不動産投資は金融機関から融資を受けて始める方がほとんどです。

多くの場合、その融資条件の中に団体信用生命保険(以後:団信)に加入することが条件になります。

団信とは不動産投資中に死亡や高度障害になってしまった際などに、払い終わっていないお金(残債)が無くなるという保険です。

団信が生命保険の代わりになってくれるため一般的な生命保険を解約する方も多く、節約になります。

仮にいま月に2万円払っていたとすれば20年間で約500万円の節約になります。

このシステムも株式投資にはありませんね!

【体験談】

僕も不動産投資を始めて生命保険を解約しました。

生命保険料に手厚く3万円ほど支払っていたので年間で36万円浮きました。

30年後で考えると約1000万円の節約になるわけですから、不動産投資を始めて良かったと思っています。

【関連記事】不動産投資における団信のメリットは?生命保険代わりになるって本当?

不動産投資がオススメな理由③ レバレッチが効く

不動産投資は自己資金がなくても信用(与信)があれば金融機関から融資を受けて始めることできます。

サラリーマンなどは与信をフルに活用して、融資を受けることでレバレッジを効かせた投資になり利益が大きくなります。

レバレッジを効かせた投資によって収益が大きくなります。

株式投資でもレバレッジを効かせることは可能ではありますが、不動産投資で受けられる融資に比べると半分以下です

不動産投資は購入する不動産が現物資産として評価されるため、金融機関は融資しやすいのです。

【体験談】

僕は恥ずかしながら自己資金が全くと言っていいほどありませんでした。

ですが職業に安定していたこともあり年収の8倍ほどの融資がおりました。

年収の8倍を投資できることで将来得られる収益も大きくなるので、今の職場に勤めて良かったと初めて思いました。

【関連記事】不動産投資のレバレッジ効果とは|初心者でも分かるように解説します!

不動産投資がオススメな理由④ インフレに強い

インフレとはモノの価値が上がるため、モノである<不動産>の価値も上がります。

景気が悪化したときに株やFXなどは怖いですが、不動産に景気の悪化は心配ありません。

まさに<動かざるモノ>です。

逆にデフレになった時は<不動産>の価値が下がる傾向はもちろんありますが、不動産の価値が下がっても家賃収入の面では影響を受けないため問題ありません

いま新型コロナウイルスで株価が大きく下がっているニュースを多く見掛けますが、これは株式投資に影響しているということです。

これが不動産投資の場合はウイルスの影響も受けにくいのです。

【体験談】

新型コロナウイルスの影響で怖くなりましたが、いまのところ何の影響もありません。

こんな未曾有の事態でも<家に住まない>という選択肢はないので、不況に屈しない投資だなと改めて感じています。

不動産投資がオススメな理由⑤ 手間がかからない

不動産投資はほとんど手間が掛からず、本業に支障なく副収入を得ることができます。

仕事が忙しくても影響なく始められるという点が人気の理由にもなっています。

株式投資の場合は1日の中で大きく価格変動が起こることがあるため、本業が投資家ではない方にはオススメの投資とはいえません。

本業がおろそかになってしまっては本末転倒です。

【体験談】

たまに不動産投資をしていることを忘れてしまうくらいです。

そのくらい今までと変化なく本業に集中できます。

不動産投資がオススメな理由⑥ ミドルリスク

不動産投資の場合は家賃収入でコツコツ資産を積み上げていけますし、不動産が現物資産となるので時を見て売却することも可能です。

これがミドルリスク•ミドルリターンと呼ばれる由縁です。

これに対し株式投資は成功すれば大きな利益が得られる反面、価格変動が激しいためリスクが大きく、投資した企業が倒産などの事態になれば、投資金がすべて無くなる可能性もあります。

ハイリターンが受けられるのであればハイリスクも納得できます。

ですが実際のところ株式投資の利回りをみるとハイリスクな投資に対してリターンが大きくないことも多く、<ハイリスク・ミドルリターン?>であることもしばしばです。

【体験談】

株式投資で失敗したこともありますが、株式投資は自分の努力ではどうにもならない部分が多いように感じて辞めました。

損失が少額のうちにやめておいて良かったと思います。

不動産投資中は時間もあるので、今後もう少し勉強してから株式投資については考えていこうと思います。

不動産投資がオススメな理由⑦ 習慣が改善

不動産投資には、避けることの出来ない支出(固定資産税•管理費•修繕費)などがあるため、常日頃それらの支出に備えておく必要があります。

【体験談】

今までは貯金を全然してなかったのですが、不動産投資を始めてからは「備えておかないと何かあった時こわいな〜」と思うようになりました。

いい意味で抑制になっています。目的を持つことで人って変われるんだなと思いました!

まとめ

いまから投資を始めようと思っている方は、新型コロナウイルスの影響なども含めて検討していることと思います。

不動産投資の本質が<家賃収入で利益を得る仕組み>なので、今回のような非常事態にも向いている投資といえます。

「コロナの影響で収入がなくて困る」といった時でも家賃収入があれば心強いのです。

このように不動産投資はリスク回避に優れた投資という観点からもオススメの投資といえます!

関連記事:不動産投資でリスクを回避する方法4選|購入前に考えるべきポイント

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30代現役公務員のコジーです! 公務員やサラリーマンの方が【不動産投資で失敗しないための方法】を簡単に分かりやすく発信しています。
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