公務員の方は『不動産投資』と聞いてまず最初にどんなイメージを抱きますか?
こんなふうに感じる方も多いのではないでしょうか?
私は正直そう思っていました。当然はじめることもないだろうと、、、
ですが、あるキッカケで不動産投資をはじめてから今ではちょっとした夢まで持つようになりました。
・キッカケ次第で人は変わることが理解できる
・不動産投資をはじめた感想を知ることができる
・30代現役公務員コジー
この記事は不動産投資をはじめたキッカケと感想であって、不動産投資を始めさせようとするものではありません。
結論からいうと不動産投資なんてただのキッカケに過ぎず、目的を果たすための道具でしかありませんでした。
第一章 公務員への疑問
誰しもが聞いたことのある言葉ですね。
でも確かに安定している面も多いと思う。
福利厚生がしっかりしてる
毎月安定した収入が得られる
もはやこれで十分ですよね。でもこう思ったこともありませんか?
安定は続かないのかも
安定しているのかな
公務員として生活していく中で私も30歳になり、ふと思いました。
職場の上司から、「昔はもっと給料が良かったんだぞ」、「お前らが退職するときには年金とか退職金とか厳しくなってる」とか色々言われたりしますよね?
そのときはしっかり将来のこと考えないとマズいのかなと思ったりもしたが、何となくスルーしてきました。
またしても【おまじない】が考えることを阻んでいました。
危険だと思ったのはいいけど何をしよう。
選択肢② 思いきって転職する
選択肢③ 副業をはじめる
考え抜いたすえに、
選択肢② → リスクが大きすぎる
選択肢③ → 公務員だから出来ない
とりあえず一旦諦めて、今まで通り生きていくことにしました。
第二章 最悪の出来事
そんなぼんやりとした日々を過ごしているときに最悪の出来事がおきました。
オカンが病気になり、余命が半年と宣告されてしまったんです。
ホントに信じられなかったというより信じたくなかった。いつも笑顔で病院が大好きと言い放つくらい健康第一のオカンが。
それから訳あってオカンと二人暮らしの闘病生活が始まりました。
同じ空間にいることから逃げて飲みに出たことも多々ありました。友人と飲んでるときは少し気が紛れるような気がして、、
家に着くとこっそり部屋へ行き、息をしているのを見て安心していたのを覚えています。
第三章 一度諦めてからの転機
そんなある日、親父と兄と3人でオカンのことについて話す機会がありました。
そこでお金の話になり、何げない2人の言葉がもう一度このままで良いのか考えるキッカケを与えてくれました。
親父はオカンの余命が迫っていることもあったのか、初めて資産の話をしてくれました。
親父が銀行を引退したのちに所有したアパートの話を聞いたときに、不動産経営(不動産投資)は公務員でも副業にならないということを知ったんです。
でも一つ疑問が残りました。
なんとなく違和感を感じたので、なんで不動産経営をしようと思ったのか聞いてみたところ
この言葉を聞いたとき『カッコいいな』と心から想ったんです。と同時にそんなふうに生きたいとも思った。現時点、独身ではありますが、、、
そして僕はこう思いました。
ここから全てが始まったように思います。
不動産投資を始めるに至った理由は、ほんとに大した理由ではなく半ば父への憧れのような形でした。
オカンはもう天国に行ってしまったけど、最期にバカ息子に大きなキッカケを与えてくれたと思います。
第四章 不動産投資を始めてみて
不動産投資に関する本を何冊か読んだだけで全体のイメージはすぐに掴むことができたし『公務員に最適の投資』であると感じました。
そう思いすぐに行動に移しました。
いろんな不動産会社を調べて出向き、たくさん話を聞き持ち帰って検討して、理解を深めたところで物件を購入。
大きい買い物をしたことの無かった自分が、今考えると思い立ってから1ヶ月半で数千万円の買い物をしました。
感想としては、
不動産投資ってこんなに何もしなくていいんだと思いながら過ごしています。
第五章 世の中に投資はあふれている
【不動産投資】と聞いたとき何をおもいますか?
うまい話には裏がある
関わらないほうがいい
ではないでしょうか?僕もそう思いましたしこれから失敗するかもしれません。
ただ一つ踏み切れたのは、身近に成功している人(親父)がいたことが大きかったです。
投資と聞くと怖いけど、世の中には投資という名前が付かない投資が沢山あると思います。
・親の子供に対する投資
・投資が成功することもあれば、失敗することもある
・世の中では当たり前のようにリスクを背負ってる
・リスクを排除したければ義務教育以外は行かせなくても良いはず
・自分の理想の体に対する投資
・成功させた人は自信がつき充実した日々を送る
・失敗した人は月のジム代だけ払っている
・非日常を求めた投資(比較的にリスクの少ない投資)
・また行きたいと思う場所もあれば、もう行かないと思う場所もある
・失敗が少ない理由としては、しっかりリサーチして行くから
これをふまえて
・将来に対する投資
・投資を成功させた人は資産が形成されて、家族を守ることができる
・投資が失敗した人は損失を生み、人生を棒にふる?
ここからが不動産投資の強みかなと思うのですが、不動産は売れます。
もちろん買った金額よりは少ない事がほとんどかと思いますが、それでもなんぼか戻ってきます。仮に不動産を売ることになってとして
投資したお金が返ってこないようなリスクのある投資であれば、金額によっては確かに人生終了かもしれません。
でも不動産投資は少なからず返ってきます。だから失敗してもやり直しがきくような物件を選べば良いのです。
それに買った金額より高く売れるなんてこともあるようです。(ホント稀ですが)
旅行の話じゃないですが、しっかりリサーチすることがリスクを減らすと思います。
第六章 知らず嫌いでは?
昔キライだった食べ物が今は大好きなことがあるように【不動産投資】も知らず嫌いかもしれません。
食べてみてやっぱり嫌いだったら2度と食べなきゃいいんです。蕁麻疹が出るようであればアレルギーですから食べちゃダメです。
でも食べてみたら意外と美味しくて、
なんてこともあるかもしれませんよ!
『食わず嫌い』や『知らず嫌い』はやめて可能性を広げていきましょう。